座標系

座標系は厄介だ。全体座標系と局所座標系があるが、局所座標系を何を基準に定義するか、全体座標系との関係を定義しない。
要素の方向は最近の自動メッシュ分割ではどの方向に作成されるか予想できないし、異方性材料では材料の方向で弾性係数とかポアソン比とかが決まるが、部材が任意の方向に曲がっている場合もある。あるいは非線形計算では荷重によって任意の方向に移動していくわけなので、全体座標系から間接的にでも間違いなく定義できていることが重要である。
座標系でもう一つ、流体解析では内部と外部を分ける必要がある。要素の法線方向を定義しなければならない。法線方向というのが法線方向から見て要素定義の順番が右回りとかで定義されるので要素を定義する順番も関係することになる。

投稿者: CAE通信教育

東京大学工学部卒 某大手重工メーカーで護衛艦とか気象観測船とかの官公庁の船舶の構造設計を主に行う。 その後、人工衛星の機構解析や打ち上げるときの振動、強度解析なども担当

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