固有振動数

固有値解析では、固有値そのものが本来の構造物の固有値かを確かめるのが重要である。
通常、固有値解析を行うと構造物全体の固有値とは別に一部分だけが振動するときの固有値も出てくる。
これを区別するには振動モードを見る必要があるが、複雑な構造物だと見分けるのにそれなりの経験が必要である。
2次3次が1次の倍数に近い値となること、節の部分の数、構造物全体の固有値には2次3次もあるはずなこと、などいろいろな推理を働かせて決定する。

投稿者: CAE通信教育

東京大学工学部卒 某大手重工メーカーで護衛艦とか気象観測船とかの官公庁の船舶の構造設計を主に行う。 その後、人工衛星の機構解析や打ち上げるときの振動、強度解析なども担当

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